Laravelのdumpとddとdddを使い分けでデバッグのレベルを上げよう

phpフレームワーク「laravel」

Laravelのddで処理を止めない方法

Laravelで処理を止めずにデバッグするにはdd()ではなくdump()を使いましょう。Laravelのデバッグをする際にdd()で毎回そこで処理が止まってしまうのをdump()で防げます。dumpは変数をデバッグ用に整形して出力して、そのまま処理を継続します。

dump($value);

カンマで複数指定することもできます。

dump($value1, $value2, $value3, ...);

Laravelで処理を止めてデバッグする方法

ddはdump and dieでdumpしつつ処理を止める(die)ということらしいです。処理を止めたい場合はこちらを使いましょう。

dd($value);

dd($value1, $value2, $value3, ...); //複数指定

いつものエラー画面で表示してくれるdddヘルパ

Laravelの標準のエラー画面でデバッグ内容を出力してくれるdddヘルパも使えるようです。参考記事も併せて掲載します。

ddd($value);

https://codelikes.com/laravel-ddd-error/

関連記事

ログ出力などそのほかのLaravelのデバッグ方法について解説されてました。

https://qiita.com/rarrrrsQ/items/34f3867bbcb17604e136#2-tinker